研修ソーシングは、(株)デンソー(トヨタグループ)と(学)河合塾での管理職と経営者として培った経験をもとに
- 経営者の方
- 課長・次長・部長などの管理職の方
- 将来、経営者を目指す方
- 次世代の幹部養成に困っている方 など
に向けて、研修・講演・コンサルティングを行っております。
また、みなさまの企業経営をより豊かなものにするために必要な情報をいち早くお届けし、多くの経営者、管理者が抱える悩みを解決し、理想的な経営を実現するための【幹部の人材育成】に特化した情報を提供しております。
研修ソーシング 実績紹介
企業・団体名
-
- 静岡商工会議所 清水支所
- (株)JBCC
- (株)富士通
- 三浦工業(株)
- JA栃木中央会
- 富士通フォーラム大阪
- 三浦工業(株)
- 共栄火災海上保険(株)
- 技術派遣会社の幹部人材研修(13回)(株)リワイアードパートナーと共同
- 静岡商工会議所清水支所オンライン経営塾講座
- 富士通ファミリート会オンデマンド講演 など
(順不同)
研修・講演タイトル
- 結果を出すリーダーを育てる
- 原理原則に合致した仕事のやり方を身に付ける(リーダーが持つべき軸について)
- ブレない軸(基軸)を立てた経営とは(トヨタ・デンソーの経営を参考に)
- トヨタ・デンソーの「経営の基軸」とは・・・(モノづくりは人づくりの根底に流れるもの)
- 考える力を鍛え、結果を出すリーダーを育てる
- 「考える力・本質を見抜く力」を鍛える
- 7つの基軸で経営を実践する
- 富士通との協業によるシステム開発力強化 など
なお内容につきましては、予告なく変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承願います。
研修ソーシング 代表あいさつ
(株)デンソーで、生産管理部を皮切りに27年間仕事をし、その後現在に至るまで、(学)河合塾にて経営に携わっています。 デンソーでは、かんばん方式・見える化・標準化などの言葉に触れ、生産現場での導入を指導されました。しかし、How to(方法)をいくら学んでも、自分自身の深い理解に至らず、納得のいく成果に必ずしも結びつけることができませんでした。
30歳から35歳までの5年間、アメリカ駐在し、その時の上司Iさんが、アメリカ人スタッフに、How to(方法)を教える前に、「なぜ、このやり方をするのか?」を毎回、伝える場面に何度も立ち会いました。
この「なぜ?」を聞く度に、「あっ、そうか!」「そういうことなのか!」「すばらしい!」という感動をもって、トヨタ・デンソーの根底に流れる思想に気付きました。
指導内容の要点を、毎回必死にメモをとり、この要点メモもとうとう100を超えました。
上司Iさんの帰国時には、感謝の気持ちを込めて「Iさんから学んだ101の言葉」としてプレゼントさせていただきました。
5年のアメリカ駐在を終え、この「101の言葉」を活かして、ホワイトカラー部門の購買部・秘書部・経営企画部・事業部などの仕事をしました。その結果、方針管理、コーポレートビジョン(DENSO VISION 2005)策定、大幅なコストダウン、本社機能の分社化(スリム化)、ホワイトカラーの生産性向上(業務プロセスの改善)など、大きな成果をあげることができました。
「トヨタ・デンソーの経営思想は、普遍的であり、学校法人改革にも必ず通用する!」との確信のもと、学校法人河合塾に職場を移しました。
河合塾は、70年を超えるリーディングカンパニーとしての教育思想と100以上ある教育現場(校舎)があります。教育現場ごとに、一人ひとりの生徒を育成する活動を展開していますが、少子化に伴い、
仕事のやり方を根本的に変えるなどの改革・改善が必要であると再認識しました。
そこで、トヨタ・デンソーの経営思想も取り入れ、全社的な改革・改善活動を展開しました。具体的には、方針管理、コーポレートビジョン策定、大幅なコストダウン、ホワイトカラーの生産性向上(業務プロセスの改善)、システム開発力の強化(富士通との協業による)などを通して、在籍中、収益の改善などの大きな成果をあげることができました。
製造業のデンソーの経験と教育業の河合塾の経験を融合し、「7つの経営の基軸」を見つけました。
どの企業にも「7つの経営の基軸」が必要であることから、
・軸がない企業は、軸をつくる
・軸がある企業は、軸が正しいかどうかを判断する
・軸を活かし切れていない企業は、活かす術を身につける
ことが、これからの企業には必要であると考えています。
「7つの経営の基軸」をもとに、さまざまな業種にマッチした経営改革のあり方をアクティブラーニングなども取り入れ、学ぶ機会を、このサイトと研修・講演活動を通して提供していきます。
これからの会社経営を司る人材育成に貢献したいと考えています。
研修ソーシング 代表 鈴木一正
運営者 | 研修ソーシング 代表 鈴木一正 |
---|---|
住所 | 〒 170-0013 |
メールアドレス | info@kenshusourcing.jp |
学歴 | 1974年3月 静岡県立清水東高校 卒業 |
職歴 | 1978年4月 日本電装株式会社(現株式会社デンソー) 入社 生産管理部 配属 |
【 書籍のご案内 】
働き、悩み、生きる君への返信
心の?を!に変える処方箋
部下の育成に困っている方への必読書(リーダーのための3部作 最終版)
仕事はもちろんのこと、人生は「判断」の連続と言えます。
時に「自分の一生の方向性を決める決断」を求められることもあるでしょう。
どう考えて結論に至るか、それはなかなか難しい問題です。
その時に正しい判断軸があれば、後悔のない判断が可能になります。
大事なことは、「摂理や法則を知り、摂理に則った軸(基軸)を立て、その軸をブラさないこと」です。
この「基軸」に基づく判断ができれば、自分を生かし、そして周りの人々に貢献でき、後悔のない「自分の判断」「自分の方向性を決める決断」にアプローチできると信じています。
今将に、判断に迷っている社会人の方々、管理職として良きアドバイスを求められる方々に役立つものとなっております。
マネージャー心得帖
成功と成長7つの原則
部下の育成に困っている方への必読書(リーダーのための3部作 最終版)
この本は、「世界のDENSOで学んだ普遍的人材育成論」です。
永続的に経営環境に適応し、発展を続ける企業には必ず経営の「基軸」があります。
それは何かを「見える化」するのが、この本の目的です。
まず「人を育てること」それを組織的に継続して行うこと。これが成長の“エンジン”です。
そして「方針管理」を的確に行い、会社の成長と個人の成長を合目的化します。
そのコンセプトは“Pull System is the best!”。これが“制御システム”です。
また「権限と責任の一致」及び「やり切る・積み上げる」という高精度の“ECU(コンピューター)”を制御システムに組み込みます。
それら“エンジン”・“制御システム”・“ECU(コンピューター)”を「経営と現場はRespectとLinkの関係」という“シャシー”に搭載します。
「モノづくりは人づくり」の経営哲学の根底に流れるものをこの本が解き明かしてくれます。
みんなDENSOが教えてくれた
「55項目」の見える化が、結果を出すリーダーを育てる
売上3兆円!世界第2位!(自動車部品メーカー)あのDENSOのリーダー育成術のすべて(リーダーのための3部作 第一弾)
トヨタ・デンソーが永続的に強いのは何故か・・・
何故、経営環境の荒波を超えて進むのか・・・
多くの皆さんが疑問に思い、そして知りたい筈です。
27年間(株)デンソーで仕事をし、異分野に転職した著者だからこそ見える客観性を持って、その質問に答えるのがこの本です。
それは、「面白おかしく生きて儲けようはない!」と言うこと。しかし、それは、「乾いた雑巾をまだ絞る」ということではありません。
「良い原因を創って、良い結果を得る」ということ。
「与えられた環境と改善の対象を峻別し、改善を愚直に遂行すること」
「与えられた環境を改善の対象に変化させること」
これらを、「みんなでやる」「やり切る・積み上げること」です。
この本を読めば、必ず何かが見えてくると確信しています。